7月の3連休はもう目の前。それが終わるといよいよ夏休みモード突入!という人も多いはず。私は一足早く夏休み?を取り、実家に帰省していた。
交通手段は新幹線と決まっていて、いつもはランチなど東京駅で取ろうなんて思わない。けど、せっかくこのブログを始めたことだし、帰省前に東京駅内でランチを取ることに。
今回はJR改札内のお店に絞って探してみた。
並んでも食べたい坦々麺の秘密
探すといっても実は早い段階でこの店と決まっていた。それは、京葉ストリートにある『T’sたんたん』というお店。いつも列ができているので気になっていて、いつか入ろうと思ってたところ。
なぜそんなに人気なのかはわからなかったけど、今回その理由がようよく判明。このお店で提供されるメニューは植物性食材を使用している。つまり、肉、魚介類、卵、乳製品などの動物性食材を使用していないのだ。
これならベジタリアン、アレルギー、ダイエット中の人も安心して食べられる。(※グルテンフリーではないので要注意)
一人から大人数まで対応できるカウンター席やテーブル席。店内はなかなか広々としている。
「ベジラーメン」が中心のメニュー。
・白胡麻たんたん セット1,250円 単品850円
・金胡麻たんたん セット1,300円 単品900円
・黒胡麻たんたん セット1,280円 単品880円
・ゆば入りスーラータンメン セット1,350円 単品950円
・ベジらーめん・とんこつ風 セット1,200円 単品800円
・ベジらーめん・醤油 セット1,180円 単品780円
優しさでできたベジラーメン
私は「金胡麻たんたん」(単品900円)を注文。見た感じすべて植物性食材からできているとは思えない、普通の担々麺。
この坦々麺の特徴は何と言ってもこの大量投入された金の胡麻。本当にキラキラ光っているように見える。
野菜はチンゲン菜とルッコラ。ルッコラが入っているのは珍しい。そして私はルッコラが大好き!
中央右側に見えるのはピーナッツペーストで、これをスープに混ぜていただく。
一口食べての感想は、「な、なんて優しい味…」。肉とか使ってない坦々麺は初めてだから、こんなにも優しい味になるのかと衝撃が走る。さらにさっきのピーナッツペーストがスープの味をよりマイルドにしている。
女性には嬉しい坦々麺だけど、なかなか食べ応えもあるから男性にもおすすめ!
東京オリンピックへ向けますます注目!
客の半分近くは外国人だったと思う。海外でもこのお店は大きく紹介されているらしい。
東京オリンピックに向け、どんどんベジフード対応のお店が増えている今日この頃。このお店はもともとは自由が丘が発祥のお店。昨年末には上野駅内にもオープンし、今後も増え続ける予感。
■店舗情報
店名:T's たんたん 東京駅京葉ストリート店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 改札内 京葉ストリート
TEL:03-3218-8040
営業時間:7:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日:不定休
席数:70席
禁煙・喫煙:完全禁煙